テスト技法には内部構造に基づくホワイトボックスと、仕様に基づくブラックボックスがあります。
テストってどうやって作るの?
まさか闇雲にやるわけじゃないよね…
ちゃんと系統的な手法があるのよ。
大きく分けるとホワイトボックステスト (内部構造ベース) とブラックボックステスト (仕様ベース) の2種類ね。
ホワイトボックスは内部のコードを見ながら、カバレッジ (網羅率) が高くなるように設計するの。
命令網羅・分岐網羅・条件網羅の3つのレベルが代表的ね。
ブラックボックスは中身を見ないんですかぁ?
そう、入力と出力だけを意識するの。
代表的な手法は同値分割と境界値分析。
境界値はバグが出やすい箇所だから、重点的にテストするのよ。
他にも決定表テストや状態遷移テスト、ペアワイズなど、いろいろな技法があるのよ。
実務ではブラックボックスとホワイトボックスを組み合わせるのが普通なの。
両方の視点からテスト品質を確保するのよ。
確認クイズ
プログラムの内部構造を意識せず、仕様 (入力と期待出力) だけからテストケースを作る手法はどれか。
- ホワイトボックステスト
- ブラックボックステスト
- グレーボックステスト
- リグレッションテスト
こたえを見る
正解: 2. ブラックボックステスト
ブラックボックステストはプログラムの内部構造を見ず、仕様だけからテストケースを設計する手法です。同値分割や境界値分析などが代表的な技法です。