📅 次の試験と申込み
通年のCBT方式で、全国の会場から都合のよい日時を選んで受けます(年末年始を除く)。ただし、試験システムの入れ替えのため、2026年12月28日以降は試験が休止される予定で、今、申込みで選べる試験日は2026年12月27日までです。
📋 試験の概要
| 試験名 | 情報処理技術者試験 基本情報技術者試験(FE) |
|---|---|
| 主催・実施 | 独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)。申込みは、株式会社シー・ビー・ティ・ソリューションズ(CBTS)のサイトで受け付けています |
| 試験の方式 | CBT方式(全国の試験会場で、会場のパソコンを使って解答)。同じ日に、科目A・科目Bの順で受けます |
| 試験時間 | 科目A 90分、科目B 100分(間に、最長10分の休憩を取れます) |
| 問題数・形式 | 科目Aは60問(四肢択一)。科目Bは20問(多肢選択。アルゴリズムとプログラミング16問・情報セキュリティ4問) |
| 合格基準 | 科目A・科目Bのそれぞれの評価点が600点以上(各1,000点満点) |
| 受験料 | 7,500円(税込)(クレジットカード、コンビニ・銀行ATM(Pay-easy)、バウチャーで支払い。申込み後のキャンセル・返金はできません) |
| 受験資格 | 制限なし(だれでも受けられます) |
| 電卓 | 自分の電卓は持ち込めません(時計や電子機器と同じく、かばんやロッカーにしまいます)。計算やメモは、会場で用意されるメモ用紙とボールペンで行います |
| 位置づけ | 経済産業省が認定する国家試験「情報処理技術者試験」の一区分(レベル2相当)。ITを使ったサービス・製品・システム・ソフトウェアを作る人に必要な、基本的な知識と技能を問います |
| 採点の方式 | IRT(項目応答理論)で評価点を出します。評価に使われるのは、科目Aが60問のうち56問、科目Bが20問のうち19問で、残りは今後の出題のための評価用です |
| 科目Aの免除 | IPAが認定した講座を受け、修了試験に合格するなどの基準を満たすと、その後1年間、申込みのときに申請して科目Aの免除を受けられます |
| 申込みの方法 | CBTSのサイトから受験者マイページ(利用者ID)を作り、試験会場・試験日・開始時刻を選んで申し込みます。ふだんは、申し込む月から3か月先の月末までの日を選べます(今は2026年12月27日まで) |
| 申込みの変更 | 試験会場・試験日・開始時刻は、試験日の3日前まで変えられます |
| 再受験 | 同じ試験をもう一度受けるときは、前に受けた日の翌日から数えて30日を超えた日からの試験日を選べます |
| 当日の持ち物 | 有効な期限内の、顔写真つき本人確認書類の原本(運転免許証・マイナンバーカード・パスポートなど) |
| 机に置ける物 | ハンカチ・ポケットティッシュ・目薬・条件を満たす水と、会場で配られるログイン情報シート・メモ用紙・ボールペン。そのほかの荷物は、ロッカーなどに預けます |
| 受付と遅刻 | 受付は試験開始の30分前から、集合は15分前まで。試験開始から80分以内なら、遅れても入れます |
| 結果と合格発表 | 試験が終わると、画面に成績(科目ごとの評価点)が出ます。合格発表は、受験した月の翌月の中旬から下旬で、2026年9月の受験分は10月21日、10月の受験分は11月20日の予定です |
| 今のシラバス | Ver.9.2(2026年1月8日に掲載) |
🔔 これからの変更
- 2026年12月28日以降(予定): 試験システムの入れ替えのため、試験が休止される予定です。今、申込みで選べる試験日は2026年12月27日までで、会場によっては、それより前に休止になることがあります。2027年1月以降の試験の実施は、2026年秋ごろに公式のページで知らせるとされています。 (公式の発表)
- 2027年度 春ごろ(予定): 新しい試験制度に移る予定ですが、基本情報技術者試験は続きます。試験時間(科目A 90分・科目B 100分)、出題数(科目A 60問・科目B 20問)、CBT方式、通年での実施は、今と同じ予定です。科目Aの出題範囲のまとめ方と、科目Bの出題範囲の一部が変わりますが、IPAは「表記の変更等を行うもので、試験で問う知識・技能の範囲そのものに変更はありません」と説明しています。科目Aの免除制度は、変える予定がないとされています(内容は検討中で、変わることがあります)。 (公式の発表)
- 2026年9月30日に公開: 新しい試験制度の基本情報技術者試験のシラバス案(Ver.0.1)が、IPAのページで公開されています。 (公式の発表)
🆚 ITパスポートとの違い
| ITパスポート (iパス) | 基本情報技術者 (FE) | |
|---|---|---|
| レベル | レベル1 | レベル2 (一段上) |
| 対象 | IT利用者(全社会人) | IT開発者・エンジニア |
| 難易度 | 広く浅く | より深く・実装寄り |
| 必須 | — | 擬似言語(科目B) |
| 試験時間 | 120分(全1科目) | 科目A 90分 + 科目B 100分 |
🗓 申込〜受験の流れ
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IPA公式サイトから CBTS の申込ページへ
IPA公式サイト (公式) から、申込みを受け付けている CBTS (シー・ビー・ティ・ソリューションズ) のページへ進み、受験者マイページで希望日時・テストセンターを選択。
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受験料の支払い
クレジットカード・コンビニ払い等。支払い完了で予約確定。
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本人確認書類の準備
試験当日は、有効な顔写真つき本人確認書類 (原本) を持参。公式の案内で、持ち物として挙げられているのは本人確認書類です。
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試験当日テストセンターへ
受付は試験開始の30分前から。集合時刻 (試験開始の15分前) までに到着し、手荷物をロッカーに預けて受験。
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結果確認
試験終了後、画面にスコアレポートが表示される。後日(おおむね試験翌月)IPAの合格発表ページで正式合否を確認できる。
📝 出題範囲(科目A・科目B)
科目A (60問・90分)
- 基礎理論: 2進数・論理演算・データ構造・アルゴリズム・計算量
- コンピュータシステム: CPU・メモリ・OS・仮想化・性能評価
- 技術要素: DB・ネットワーク・セキュリティ・マルチメディア
- 開発とマネジメント: SDLC・PMBOK・ITIL・テスト技法
- ストラテジ・法務: 経営戦略・会計・知財・関連法規
科目B (20問・100分) ★ 合否を分ける難関
- アルゴリズム・擬似言語: 約16問 (擬似言語のトレース・配列/スタック/木操作・再帰など)
- 情報セキュリティ: 約4問 (長文ケース・インシデント対応・PMケーススタディ)
🖥 試験当日のポイント
- テストセンター内のPCで受験(自分のPCは使わない)
- 科目Aと科目Bの間に休憩あり (最長10分)
- 計算用紙・筆記具はテストセンターで貸与
- 持ち込み可能な物品はほぼ無し (腕時計を含む時計・電卓・スマホなどの電子機器は、かばんやロッカーへ)
✅ 持ち物
- 顔写真つき本人確認書類 (運転免許証・マイナンバーカード・パスポート等)
- 受験票・確認票の持参は求められていません (会場で「ログイン情報シート」が配られます)
🎓 合格後
- 合格証書: IPAより郵送で発行
- 履歴書記載: 「基本情報技術者試験 合格」と記載可能
- 上位資格: 応用情報技術者試験 (AP・レベル3) や各種スペシャリスト試験へステップアップ
※本ページの情報は執筆時点のものです。料金・日程・受験環境等の最新情報は必ず IPA公式サイト でご確認ください。