インシデント対応とBCP

インシデント対応プロセスと事業継続計画を学びます。

セキュリティインシデント発生時の対応プロセスと、事業継続計画 (BCP) を理解しましょう。

日野 こむぎ(普段) 日野 こむぎ

もし会社で情報漏洩が起きたら、どうすればいいの?

藤森 さやか 先生(笑顔) 藤森 さやか 先生

あらかじめインシデント対応の手順を決めて、訓練しておくのよ。
SANS のフェーズだと、準備 → 検知・分析 → 封じ込め・根絶・復旧 → 事後活動・教訓化、という流れね。

青木 澪(普段) 青木 澪

それに対応する組織がCSIRT (シーサート) ね。
社内に CSIRT を組織化しておくのが、いまの標準よ。

桃井 すみれ(普段) 桃井 すみれ

BCPって何ですかぁ?

青木 澪(普段) 青木 澪

BCP (Business Continuity Plan) は、災害・サイバー攻撃・パンデミックなどで業務が中断した時、いかに早く復旧して事業を継続するかを定めた計画よ。

藤森 さやか 先生(普段) 藤森 さやか 先生

BCP ではRTO (目標復旧時間: いつまでに復旧?) とRPO (目標復旧地点: いつ時点のデータを復旧?) という指標が重要。

青木 澪(普段) 青木 澪

それを具体化した計画がDRP (Disaster Recovery Plan) ね。
データセンタの代替地確保・バックアップ取得・遠隔地保管といった、具体的な対策を定めるのよ。

日野 こむぎ(笑い) 日野 こむぎ

備えあれば憂いなし、だね!

確認クイズ

事業継続計画 (BCP) で「いつまでに復旧するか」の目標を表す指標はどれか。

  1. RTO
  2. RPO
  3. MTBF
  4. MTTR
こたえを見る

正解: 1. RTO

RTO (Recovery Time Objective) は目標復旧時間で「いつまでに復旧するか」を表します。RPO (Recovery Point Objective) は「いつ時点のデータまで復旧するか」を表します。

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