オブジェクト指向 (OOP) は、現代の主要言語の多くが採用するパラダイム。基本概念のクラス・継承・カプセル化・ポリモーフィズムを理解しましょう。
オブジェクト指向ってよく聞くけど、結局何なの?
オブジェクト指向プログラミング (OOP) は、データ (属性) と処理 (メソッド) をクラスという設計図にまとめて、インスタンスという具体的なオブジェクトを作って使う方法よ。
3大要素は{kw('カプセル化', 'データと処理を1つにまとめ、外部からのアクセスを制御するOOPの概念')}・{kw('継承', '親クラスの特徴を子クラスが受け継ぐOOPの仕組み')}・{kw('ポリモーフィズム', '同じ操作で異なる動作を実現する多様性の仕組み')}。
これらが OOP の基本的な強み。
それぞれどんな意味なんですかぁ?
すみれ、よく分かってないですぅ
カプセル化は「データを隠して、決められた窓口 (メソッド) からだけアクセスできるようにする」こと。
継承は「親クラスの機能を引き継いで、新しい子クラスを作る」こと。
ポリモーフィズムは「同じメソッド名でもクラスごとに違う動きをする」ことよ。
例えば「動物」クラスを継承して「犬」「猫」を作ると、両方とも .鳴く() メソッドを持つけど、犬はワン、猫はニャーと違う動作をする。
これがポリモーフィズムです。
なるほど、設計図を再利用しつつ、それぞれの個性も出せるってことだね!
OOPで設計するときは「クラス図」(UML) を書いて関係を整理することが多いのよ。
これは開発カテゴリで詳しく学んでいくわね。
確認クイズ
オブジェクト指向の3要素として正しいものはどれか。
- カプセル化・継承・ポリモーフィズム
- クラス・関数・変数
- if・for・while
- 入力・処理・出力
こたえを見る
正解: 1. カプセル化・継承・ポリモーフィズム
オブジェクト指向の3大要素は カプセル化・継承・ポリモーフィズム です。これらにより再利用性・拡張性・保守性の高いプログラムが実現できます。