クライアントとサーバの間に立つ「プロキシ」の役割。フォワード型・リバース型の使い分けを理解しましょう。
プロキシって、何かを代理してくれるやつ?
そう。
プロキシ (Proxy) は「代理」の意味で、クライアントとサーバの間を中継するサーバよ。
2種類あるの。
フォワードプロキシ (Forward Proxy) はクライアント側に立つ。
社内からインターネットへのアクセス制限・監視・キャッシュなどに使うわ。
じゃあリバースプロキシは反対なんですかぁ?
リバースプロキシ (Reverse Proxy) はサーバ側に立って、外部からのアクセスを内部の複数サーバに分配する。
Nginx・HAProxy・Apache が代表的。
リバースプロキシの主な役割: 負荷分散 (複数サーバへの分配)・SSL終端 (TLSを集約処理)・キャッシュ・WAF配置・地理的分散など。
CDN もリバースプロキシの一種ね。
CDN (Content Delivery Network) は世界中のエッジサーバでコンテンツを配信。
Cloudflare、Fastly、Akamai が代表的。
えっ、Cloudflareってリバースプロキシ兼CDNだったんだ!
あたし、全然知らなかった〜!
確認クイズ
サーバ側に配置され、外部からのアクセスを内部の複数サーバに振り分け、SSL終端・負荷分散・WAF などを担うのはどれか。
- フォワードプロキシ
- リバースプロキシ
- DNSサーバ
- DHCPサーバ
こたえを見る
正解: 2. リバースプロキシ
リバースプロキシはサーバ側に立ち、負荷分散・SSL終端・キャッシング・WAF配置などを行います。Nginx、HAProxy、Apache が代表で、Cloudflare等のCDNもリバースプロキシの一種です。