ルーティング (RIP/OSPF/BGP)

主要なルーティングプロトコルを学びます。

ルータがパケット転送経路を決めるルーティングプロトコル。RIP・OSPF・BGP の特徴を理解しましょう。

日野 こむぎ(普段) 日野 こむぎ

ルータって、どうやって行き先を決めてるの?

藤森 さやか 先生(笑顔) 藤森 さやか 先生

ルーティングプロトコルを使って、ルータ同士で経路情報を交換し合っているのよ。

青木 澪(普段) 青木 澪

代表的なものは3つあるわ。
RIPは古いプロトコルで、ホップ数 (中継回数) で最短経路を判定するもので、最大15ホップまで。
OSPFはリンク状態に基づくもので、大規模NW向きね。
BGPはインターネット全体の経路制御を担っているの。

桃井 すみれ(びっくり) 桃井 すみれ

えっ、RIPって最大15ホップまでなんですかぁ?

青木 澪(普段) 青木 澪

そう、シンプルだけどスケーラビリティが低い。
中・大規模ネットワークでは OSPF が主流ね。

藤森 さやか 先生(普段) 藤森 さやか 先生

BGPはインターネットそのものを支えるプロトコルなのよ。
各ISP同士がBGPで経路を交換することで、世界中のネットワークが繋がっているの。

青木 澪(普段) 青木 澪

他にIGP (内部ゲートウェイプロトコル: RIP, OSPF) と EGP (外部ゲートウェイプロトコル: BGP) という分類もあるわよ。

確認クイズ

インターネット全体の自律システム (AS) 間で経路情報を交換するルーティングプロトコルはどれか。

  1. RIP
  2. OSPF
  3. BGP
  4. EIGRP
こたえを見る

正解: 3. BGP

BGP (Border Gateway Protocol) はAS (自律システム) 間の経路情報交換に使われるEGPプロトコルで、インターネット全体の経路制御を支えます。RIP・OSPFはAS内部のIGPです。

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