ルータがパケット転送経路を決めるルーティングプロトコル。RIP・OSPF・BGP の特徴を理解しましょう。
ルータって、どうやって行き先を決めてるの?
ルーティングプロトコルを使って、ルータ同士で経路情報を交換し合っているのよ。
代表的なものは3つあるわ。
RIPは古いプロトコルで、ホップ数 (中継回数) で最短経路を判定するもので、最大15ホップまで。
OSPFはリンク状態に基づくもので、大規模NW向きね。
BGPはインターネット全体の経路制御を担っているの。
えっ、RIPって最大15ホップまでなんですかぁ?
そう、シンプルだけどスケーラビリティが低い。
中・大規模ネットワークでは OSPF が主流ね。
BGPはインターネットそのものを支えるプロトコルなのよ。
各ISP同士がBGPで経路を交換することで、世界中のネットワークが繋がっているの。
他にIGP (内部ゲートウェイプロトコル: RIP, OSPF) と EGP (外部ゲートウェイプロトコル: BGP) という分類もあるわよ。
確認クイズ
インターネット全体の自律システム (AS) 間で経路情報を交換するルーティングプロトコルはどれか。
- RIP
- OSPF
- BGP
- EIGRP
こたえを見る
正解: 3. BGP
BGP (Border Gateway Protocol) はAS (自律システム) 間の経路情報交換に使われるEGPプロトコルで、インターネット全体の経路制御を支えます。RIP・OSPFはAS内部のIGPです。