1台のコンピュータで複数のCPUを使う並列処理。マルチコア・GPU・並列計算の基本を理解しましょう。
最近のCPUってマルチコアが当たり前だけど、中ではどう動いてるの?
マルチプロセッサは複数のCPUを搭載するシステムよ。
物理的に複数CPUか、マルチコアで1つのチップに複数コアを載せるのが現代の主流。
並列処理の方式としてSMP (対称型・全CPU対等) とAMP (非対称型・役割分担) があるの。
GPUって、ふつうのCPUと何が違うんですかぁ?
GPUは元々グラフィック処理用だけど、数千コアの並列性を活かして AI の学習や科学計算でも広く使われているの。
GPGPUと呼ぶわ。
並列処理の限界を表すのがアムダールの法則。
「並列化できない部分」がある限り、CPUを増やしても性能向上は頭打ちになる、という法則ね。
近年はTPU (Google) やNPU など、AI専用プロセッサも台頭してきているわ。
確認クイズ
数千個のコアを持ち、AIの学習やシミュレーション等の並列計算で活用されているプロセッサはどれか。
- CPU (汎用)
- GPU
- ASIC
- FPGA
こたえを見る
正解: 2. GPU
GPU (Graphics Processing Unit) は元々グラフィック処理用ですが、数千コアの並列処理性能を活かしてAI学習・シミュレーションに広く使われています。汎用計算に使うことを GPGPU と呼びます。