ITサービス管理の世界標準ITIL。最新バージョンv4の特徴と主要な概念を学びます。
ITILって聞いたことあるけど、何?
ITIL (Information Technology Infrastructure Library) は、ITサービス管理のベストプラクティス集。
世界の多くの企業が参考にしている標準よ。
ITIL v4が最新版で、「サービス価値システム (SVS)」という概念を中心に据えているわ。
価値創出のフレームワークね。
プラクティスって何ですかぁ?
ITIL v4には34個のプラクティスがあって、代表的なのはインシデント管理 (障害復旧)、問題管理 (根本原因分析)、変更管理 (変更承認・実施)、構成管理 (構成情報DB)、リリース管理、サービスレベル管理、キャパシティ管理など。
国際標準として ISO/IEC 20000 もあって、ITILのベストプラクティスを体系化した認証規格ね。
確認クイズ
ITサービスで発生したインシデントの「根本原因を特定し、再発を防止する」プロセスはどれか。
- インシデント管理
- 問題管理
- 変更管理
- 構成管理
こたえを見る
正解: 2. 問題管理
問題管理はインシデントの根本原因を特定し、恒久的対策を実施するプロセスです。インシデント管理が「早期復旧」を目指すのに対し、問題管理は「再発防止」が目的です。