ITILの中核となる構成管理プロセス。CMDBによる構成情報の一元管理を理解しましょう。
構成管理って、Gitと何が違うの?
Git はソースコードの構成管理だけど、ITIL の構成管理プロセスはもっと広い概念。
サーバ・ネットワーク機器・ソフトウェア・ライセンス・ドキュメントなど、ITサービスを構成する全要素を管理するの。
管理対象を構成アイテム (CI・Configuration Item) と呼び、それらを一元的に格納するDBが CMDB (Configuration Management Database) よ。
CMDBには、何が記録されるんですかぁ?
CIの属性 (バージョン・所有者・場所など) と、CI間の関係 (このアプリはこのサーバで動く、このサーバはこのスイッチにつながっている、など) を記録するの。
変更管理や障害分析の基礎情報になるわ。
構成管理プロセスの主要活動は5つ: 計画・識別・制御・状態記録・検証監査。
IT資産管理 (ITAM) と密接に関連するわ。
近年はSBOM (Software Bill of Materials) も注目。
ソフトウェアの構成要素 (ライブラリ・依存関係) を明確化し、脆弱性管理を強化する取り組みね。
確認クイズ
ITIL の構成管理プロセスで、すべての構成アイテム (CI) と関連を格納するデータベースはどれか。
- CMDB
- Git
- ERP
- RDBMS
こたえを見る
正解: 1. CMDB
CMDB (Configuration Management Database) はITILの構成管理プロセスの中核で、サーバ・ネットワーク・ソフトウェアなどの全構成アイテム (CI) と相互関係を一元管理します。変更管理・障害分析の基盤情報源です。