ARP・NAT・NAPT

IPとMACの橋渡し ARP、プライベートIPの仕組み NAT/NAPT を学びます。

家庭やオフィスのLANで欠かせないARP/NAT/NAPT。IPとMACアドレスの橋渡し、プライベートIPの仕組みを理解しましょう。

日野 こむぎ(普段) 日野 こむぎ

IPアドレスからMACアドレスって、どうやって変換するの?

藤森 さやか 先生(笑顔) 藤森 さやか 先生

ARP (Address Resolution Protocol) を使うのよ。
同じLAN内のIPアドレスからMACアドレスを取得するL2/L3境界のプロトコルね。

青木 澪(普段) 青木 澪

ARPは「このIPの人いますか?」とブロードキャストで聞いて、該当するノードが「私のMACはこれです」と返す仕組みです。
結果はARPテーブルにキャッシュされるんですよ。

桃井 すみれ(普段) 桃井 すみれ

NATとNAPTって、何が違うんですかぁ?

青木 澪(普段) 青木 澪

NAT (Network Address Translation) はプライベートIP ↔ グローバルIPを1対1で変換。
NAPT (NAPT・別名 IPマスカレード) はIP+ポート番号で多対1変換できるのよ。

藤森 さやか 先生(普段) 藤森 さやか 先生

家庭のルータが使うのは普通NAPT。
複数の家庭内デバイスが1つのグローバルIPを共有してインターネットに出られるのは、IPマスカレードのおかげね。

青木 澪(普段) 青木 澪

プライベートIPの帯域も覚えておきましょう。
10.0.0.0/8、172.16.0.0/12、192.168.0.0/16の3つで、家庭用ルータでは192.168.x.xが定番ですね。

日野 こむぎ(笑い) 日野 こむぎ

NAPTのおかげで、IPv4の枯渇が遅らせられたんだね!
あたし、納得!

確認クイズ

1つのグローバルIPアドレスを複数の内部端末で共有してインターネット接続を実現する技術はどれか。

  1. ARP
  2. NAT (1対1)
  3. NAPT (IPマスカレード)
  4. DNS
こたえを見る

正解: 3. NAPT (IPマスカレード)

NAPT (Network Address Port Translation) はIPアドレスとポート番号の組で多対1変換を行い、1つのグローバルIPを複数端末で共有可能にします。IPマスカレードとも呼ばれ、家庭用ルータの基本機能です。

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