システム構成 (クラスタ・負荷分散)

冗長化と負荷分散の構成パターンを学びます。

大規模システムでは複数台のサーバを連携させて性能・可用性を確保します。クラスタ・負荷分散・冗長化を理解しましょう。

日野 こむぎ(普段) 日野 こむぎ

Webサービスって、サーバ何台くらいで動いてるの?

藤森 さやか 先生(笑顔) 藤森 さやか 先生

大規模なものは数千台〜数万台。
複数台を束ねる仕組みがクラスタリングや負荷分散よ。

青木 澪(普段) 青木 澪

ロードバランサが複数のサーバに処理を均等に振り分けるの。
アクセス急増にも耐えられるし、1台壊れても他で処理を続行できるわ。

桃井 すみれ(普段) 桃井 すみれ

壊れにくい仕組みも必要なのぉ?

青木 澪(普段) 青木 澪

そうね。
それをフォールトトレランスと呼ぶの。
冗長化 (二重化) しておけば、1台が故障しても予備機が処理を引き継いでくれるのよ。

藤森 さやか 先生(普段) 藤森 さやか 先生

構成方式は大きく2種類あるのよ。
アクティブ-アクティブ (両方稼働) と、アクティブ-スタンバイ (片方が待機) ね。

青木 澪(普段) 青木 澪

補足すると、スケールアップ (1台の性能を上げる) とスケールアウト (台数を増やす) の使い分けも重要よ。
クラウド時代はスケールアウトが主流ね。

確認クイズ

Webサーバを2台用意し、両方で処理を分担する構成はどれか。

  1. アクティブ-スタンバイ
  2. アクティブ-アクティブ
  3. コールドスタンバイ
  4. ホットスタンバイ
こたえを見る

正解: 2. アクティブ-アクティブ

アクティブ-アクティブは両機が同時に処理する構成。ロードバランサと組み合わせ、高い性能と可用性を実現します。アクティブ-スタンバイは片方が待機する構成です。

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