大規模システムでは複数台のサーバを連携させて性能・可用性を確保します。クラスタ・負荷分散・冗長化を理解しましょう。
Webサービスって、サーバ何台くらいで動いてるの?
大規模なものは数千台〜数万台。
複数台を束ねる仕組みがクラスタリングや負荷分散よ。
ロードバランサが複数のサーバに処理を均等に振り分けるの。
アクセス急増にも耐えられるし、1台壊れても他で処理を続行できるわ。
壊れにくい仕組みも必要なのぉ?
そうね。
それをフォールトトレランスと呼ぶの。
冗長化 (二重化) しておけば、1台が故障しても予備機が処理を引き継いでくれるのよ。
構成方式は大きく2種類あるのよ。
アクティブ-アクティブ (両方稼働) と、アクティブ-スタンバイ (片方が待機) ね。
補足すると、スケールアップ (1台の性能を上げる) とスケールアウト (台数を増やす) の使い分けも重要よ。
クラウド時代はスケールアウトが主流ね。
確認クイズ
Webサーバを2台用意し、両方で処理を分担する構成はどれか。
- アクティブ-スタンバイ
- アクティブ-アクティブ
- コールドスタンバイ
- ホットスタンバイ
こたえを見る
正解: 2. アクティブ-アクティブ
アクティブ-アクティブは両機が同時に処理する構成。ロードバランサと組み合わせ、高い性能と可用性を実現します。アクティブ-スタンバイは片方が待機する構成です。